沖縄本島で最も人気のある、シュノーケリングと体験ダイビングスポット「青の洞窟」。
私は2回ほど過去に青の洞窟は体験していますが、今回子連れでは初めて青の洞窟を体験してきました!
子供たち初のシュノーケリング。
どうかなぁ~、楽しめるかなぁと少々不安でしたが、うちの子供たちは超楽しんでくれました!
今回は「子連れで行く、青の洞窟でのシュノーケリング」体験記です^^
子連れで行く方の参考になれば嬉しいです。
目次
青の洞窟とは?
沖縄にある「青の洞窟」とは、恩納(おんな)村の真栄田(まえだ)岬にある洞窟のことです。
青の洞窟は、海水の浸食によって出来た洞窟です。
洞窟内に差し込んだ太陽の光が、海底に反射して水面が青く光ることから「青の洞窟」と呼ばれています。
太陽が出ていないと青く見えないということではなく、雨や曇りの日でも、雲の上からの太陽の光で十分青く見えるので、残念に思う必要はないです。
それよりも晴れていても波が高いためツアーが中止になる・・・ということはあるので、天気よりも波が気になりますね。
青の洞窟へのルートは2通り
真栄田岬にある階段を降り、泳いで洞窟入口へ行くルート
真栄田岬の崖に整備された階段があり、それを降りて洞窟に向かいます。
階段は約100段ほどあり、結構急です。
階段を下りた後は泳いだり、海際をちょっと歩いたりしながら洞窟の入口にたどり着くような感じなんですが、ウェットスーツを着て歩くので、海に入る前からちょっと疲れます^^;
ツアーの料金がボートで行くより安いんですが、体力にあまり自信のない方や小さい子連れの方は、ボートで行く方がいいかもです。
ボートで洞窟の入口付近まで行き、少し泳いで洞窟入口へ行くルート
各集合場所の港から、ボートに乗って洞窟入口近くまで連れて行ってくれます。
風を切って進むボートは気持ちよく、クルーズ気分も味わえます。
洞窟入口の周りは、各港から来たボートでいっぱいです。
ボートで行くメリットとしては、やはり安心と楽チンなこと。
ボートには水洗トイレや日よけがあるし、シュノーケリング後、ボートに乗ってすぐ港へ帰れるのは楽でした。
うちは子供も小さいし、楽チンなボートツアーを選びましたよー^^
まずは港に集合!!
今回うちは「マリンクラブ・ジジ」さんにお世話になりました。
ここは、2歳からシュノーケリングツアーが可能で、1グループ(1家族)貸し切りガイドということだったので、チビがいるうちは安心かなと思い選びました。
青の洞窟は、10時~14時ごろがとても混雑するらしく、早朝~午前中がおすすめの時間帯らしいです。
「ジジ」さんは、最初の開催時間は 8:15でしたので、はりきって朝一番に予約しました^^
受付は「前兼久(まえがねく)漁港」で、簡易テントが建ててある感じのところで行いますが、更衣室もあります。
自分たちはホテルから水着に着替えてきたので、ここでウェットスーツに着替えました。
ただトイレがちょっと離れたところにしかないです。
しかもあまり綺麗でなく、使うのをためらうくらい・・・。
でもボートに乗れば、ボートの中にトイレはあります。
出発前余裕のピース。
さて、ボートに乗ったらどうなるか・・・。
マスクの付け方などの説明を聞いていざ出発っ~~!
ボートは定員いっぱいで出発!
ボートはダイビングをする方など、他のお客さんも一緒に乗ってポイントまで行きます。
ボートが風を切り、波しぶきをあげて出発すると、子供たち、
「楽しぃ~~~~!!」
と大はしゃぎ。
よかった・・・。楽しんでくれています。
下の子が怖がるんじゃないかと心配してましたが・・・。
全く大丈夫どころか超ハイテンション!!
ポイント到着!洞窟へレッツゴー!
港から10分ほどで、青の洞窟入口付近に到着~~。
海に降りて泳いで洞窟まで行きます。
ボートまでは順調。
さて、ここから子供たちどうでしょうか(笑)
「ジジ」さんでは、浮き輪やライフジャケット、箱メガネなどの子供用品を準備してくれていてます。
シュノーケリング用のマスクは鼻が塞がれるので、子供は嫌がるんじゃないかと思いましたが・・・。
下の子は問題なくバッチリ!
やる気満々で、私も予想外でびっくり。
逆に上の子は、マスクを嫌がり、フィン(足ひれ)も嫌がり・・・^^;
でも浮輪に乗って浮いているだけで楽しそうにはしていました。
また、箱メガネを用意してくださっていたので、そのまま海を覗いて魚を見ていました。
それにしても、この日は朝一番にも関わらず、すごい人。
夏休みでもGWでもないのに、これも予想外。
私は青の洞窟は3度目ですが、こんなに人を見たことない・・・。
スタッフの方に聞くと、今は中国人のお客さんがすごく増えているんだとか。
確かに至る所で中国語が聞こえますし、スタッフの方で中国語を話している方もいました。
写真中央奥が洞窟の入口。
ここまでは泳いでいきます。
泳ぐと言ってもライフジャケットがあるので必ず浮きますし、スタッフの方が持っている浮輪につかまって足をバタバタしていたら進むので大丈夫ですよ。
青の洞窟の中です。
こんな感じで青く綺麗であります。
この後、洞窟にはどんどん人が入ってきて、一番綺麗に青く見える撮影スポットは列を作って順番待ち!
うちはその場所での撮影は諦め、洞窟の一番奥まで行ったらすぐ出口まで引き返してきました。
一番奥と言っても、そんなに距離はありません。すぐです。
洞窟から出たら、ここからが本格的シュノーケリングタイム。
魚、怖いくらいいます・・・。
青の洞窟にいる魚は人に慣れているので、魚から寄ってきます。
でも寄ってくるのが1匹や2匹でないので、それがちょっと怖い(笑)
そして、下の子がこの時、突然泣きだしたんです。
「お魚さんが○○ちゃんの足、食べようとしたぁぁぁぁ~~!!」
写真に映ってるのは下の子の足なんですが、この時どうやら足をつんつんと魚たちがつついてきたようで(笑)
子供の不安をよそに、大笑いしていましました。
スタッフさんが魚のエサをくれるので、エサを持つとさらに魚たちが集まってきます!
旦那がエサあげしているところを撮ろうとしたんですが・・・・
このあと魚が集まりすぎて旦那の顔が完全見えなくなりました(笑)
まとめ
子連れでの初の青の洞窟シュノーケリングは、子供たちも思った以上に楽しんでくれて、よい思い出になりました。
終わってからも子供たちは「またやりたい」と言っていましたし、今回お世話になった「マリンクラブ・ジジ」さんは、子供にも慣れていて安心して利用できました。
青の洞窟は沖縄本島で最も人気のある、シュノーケリングとダイビングのスポットです。
小さい子供がいても2歳から一緒にいけますので、是非青の洞窟体験してみてくださいねー^^
マリンクラブ・ジジHP
http://marineclubgigi.com/
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