沖縄国際通り。
ここはほとんどの方が知っている沖縄を代表する観光地の一つです。
ツアーにも必ず行程に入っていますよね。
沖縄最大の繁華街ですから、もういろんなものがあふれていますし、観光客で常ににぎわっている場所です。
今回はその超有名な、国際通りのおすすめポイントや楽しみ方などを【前編】【後編】に分けてご紹介します。まずは国際通りを軽く把握しましょう~^^
国際通りとは?
那覇の真ん中(パレットくもじ前交差点から安里三差路)にのびる、約1.6キロの通りの名称です。
道の両サイドには、お店がぎっしり並んでいて終日にぎわっています。
国際通りはメインストリートですが、周辺には「〇〇通り」と名の付く通りが数あり、国際通りだけでなく周辺のエリアも魅力的なお店がいっぱいです。
国際通りと周辺エリアを十分楽しむには那覇市内で1泊がおすすめ
メインストリートの国際通り以外にも魅力的なお店がたくさんあります。
そこへ行かないのは損です際通りや、国際通り周辺をある程度楽しむなら、1泊は那覇市内(国際通りに近い場所)に宿泊をおすすめします。
チェックイン前でも荷物は預かってくれるホテルが多いので、まずは宿泊するホテルを目指し荷物を預けましょう。
レンタカーの場合は車に置いといてもOKです。
身軽になった後は、国際通りと周辺を楽しみましょう!
国際通りも周辺のお店も、夜遅くまで営業している店が多いので、一度ホテルに帰ってからまた楽しむこともできます。
特に夏は昼間より快適に歩けますよ。
丸一日使って楽しんでください^^
おすすめの周辺エリアは?
- 第一牧志公設市場(だいいちまきしこうせついちば)
- 壺屋やちむん通り
- ニューパラダイス通り&浮島通り
- 国際通り
第一牧志公設市場
活気が溢れていて、地元でも親しまれています。
カラフルな魚や、豚の顔そのままのお肉などなど、沖縄らしい食材が売られていて、見ているだけで楽しいです^^
市場は2階建てになっていて、1階部分は食品売り場、2階は食堂になっています。市場の外周にもお店がびっしり並んでいて、果物や乾物その他色々売っています。
市場に入ると、所狭しと並んでいるあちこちのお店から、「かめーかめー」と声をかけられ、試食品を渡されます(笑)
「かめー」は沖縄の言葉で「食べてー」という意味。
私はいつも差し出されたものは遠慮せず食べてます(笑)
また、気に入った魚を2階の食堂で調理してくれて、その場で食べられる「持ち上げ」システムというものがあります。調理代金は1人3品まで500円!
新鮮な魚がかなりお値打ちに食べられますよ。
では、公設市場周辺での私のおすすめをご紹介~。
呉屋天ぷら屋
公設市場の裏手にある「呉屋てんぷら屋」さんです。
しかも1個60円という激安。
私は特にサーターアンダギーがお気に入りで、旅行の最終日に寄ってたくさん買って帰ります(笑)
私の中ではサーターアンダギーは沖縄でここが一番です。
お土産にしても喜ばれますよ^^
ちょっとわかりにくいところにあるので、初めての人は浮島通りからのほうがわかりやすいかも・・・。
足立屋
もうひとつは、お酒が好きな人には是非行っていただきたいところ!
せんべろセットがある「足立屋」です。
「せんべろ」とは、「1,000円でベロベロに酔っぱらうことができる」小規模酒場や大衆酒場の俗称です。
公設市場の周辺にはせんべろで飲み歩きができるようなお店がいっぱありますが、「足立屋」さんは公設市場から一番近く、せんべろブームの火付け役になった有名なお店です。
せんべろセットの内容はお酒3杯とおつまみ(串揚げorもつ煮込み)が選べます。
立ち飲みしている方が多いですが、店内にカウンター席もあります。
せんべろセット以外にも格安でおいしいメニューがいっぱいです。
私は子供が生まれてからは行けていないので、久しぶりに行きたいなぁ~。
朝6時から営業しているので、旅行最終日にオリオン飲んで帰ることもできますよー^^
壺屋やちむん通り
国際通りから南の方、桜坂中通りを徒歩で5分くらい(300mくらい)行くと、壺屋やちむん通りの入口に着きます。
「やちむん」とは沖縄の言葉で「焼き物」のことです。
沖縄らしい伝統的な色柄から斬新なデザインまで色々あります。
ここは焼き物の産地であり、国際通りのような華やかさはないんですが、沖縄らしくゆるりとした風情ある散策と、やちむん探しが楽しめます。
たくさんのやちむんショップが並んでいるので、好みの器が見つかると思いますよ^^
まとめ
ツアーなどで行くと時間の関係もあり、メインストリートの国際通りのみしか行かない(行けない)方も多いと思いますが、通りを外れると全然違った雰囲気のお店もいっぱいです。
【後編】へ続きます~。
【後編】はこちらから♪
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